ZUIKO 50㎜ F1.4

ヤフオクでZUIKO 50㎜ F1.4ジャンクを入手したので
早速、グラジオラスを試写してみた。
マニュアルフォーカスならピントは液晶画面で確認するしかないのだが、
LUMIX GF2の液晶はザラツキ感があり、お世辞にも見やすいとは言えず
ピントの山をGF2の液晶で確認するのは結構たいへんだと感じた。
背景もそこそこぼけているし、被写界深度も今まで使っていた
改造レンズのように浅すぎるということもないので
そういう意味では使いやすい面もありそうだと感じました。

試写の二枚目はデュランタ(和名 ハリマツリ 別名 タイワンレンギョウ、ジュランカツラ)
「とほほ改造レンズ」だと約5㎝でピントがあうだけなので
逆立ちしてもこんな写真は撮れません。
改造前のGF2標準レンズなら、背景はほとんどボケないので
「帯に短し、襷に長し」という状況だったが
ZUIKO 50㎜ F1.4 は、ボケ具合や被写界深度のバランスが良い感じがします。
ジャンクと言っても埃混入やカビがあるだけで、普通に撮影できるのだし
送料入れても2000円でお釣りがくるレンズなので、買って大正解であった。
スポンサーサイト
trackback
コメント